女子のおっぱいはいつの時代も、常に注目の的であるが、それは女子だけに限った話ではない。
そう、男性も胸、すなわち胸筋はとっても重要なパーツなんです。
胸筋があれば、それだけでTシャツがかっこよく着れる。スーツもかっこよく着れる。モテる。彼女ができる。仕事がうまくいく。人生の成功を収めることもできる。
そんな胸筋を鍛えるうえで、重要なトレーニングがそう、
チェストプレス
です。
メジャーな種目ですので、多くの方が取り組まれていることと思いますが、一体何kgぐらいをあげることができていればよいのだろうと疑問を抱くかたもいるかと思います。
今回の記事では、体重別に、チェストプレスの平均重量をまとめたのでご紹介します。さぁ、あなたは平均以下?平均以上?
それではいきましょう。
そもそもチェストプレスとは
チェストプレスとは、胸(大胸筋)を鍛えることができるマシントレーニングのことです。
胸板を厚く、たくましくさせる効果が期待できます。
また、腕の筋肉も稼働させるため、二の腕の引き締め効果も期待できます。
ユーザーの柔軟性に応じて最適な関節可動域調節ができるよう、アームポジションを5〜6段階で設定できるようになっているものが多いです。
また、安定性を高めるためにフットバーを装備したマシンを導入しているジムも多数ありますね。
胸!というと、ベンチプレス!というイメージが強いですが、チェストプレスはマシンなので、フォームがブレることなくピンポイントに胸筋に効かせることができる利点もあります。
胸を鍛えたいけど、フリーウエイトエリアでペンチプレスをやるのはちょっと、、という抵抗感がある初心者の方にも人気ですし、おすすめできるトレーニングです。
チェストプレスの平均は?
では、本題です。
チェストプレスの平均重量は、いったいどんなもんなんでしょうか。
以下、体重&トレーニング歴別に、表にまとめてみました。(単位はkg)
体重 | 初心者 | 中級者 | 中上級者 | 上級者 | 超人 |
60 | 25 | 45 | 71 | 104 | 141 |
65 | 29 | 49 | 77 | 111 | 149 |
70 | 32 | 54 | 83 | 118 | 157 |
75 | 35 | 58 | 88 | 124 | 164 |
80 | 39 | 62 | 93 | 130 | 171 |
85 | 42 | 66 | 98 | 136 | 178 |
90 | 45 | 70 | 103 | 142 | 184 |
95 | 48 | 74 | 108 | 147 | 190 |
100 | 54 | 82 | 112 | 152 | 196 |
いかがでしょう。トレーニング歴のだいたいの目安は以下のとおりです。
・初心者
トレーニングを本格的に初めて1ー2ヶ月程度。正しいフォームで、ウェイトを上げ下げできる。
・中級者
継続的に、ジムへ行くことが習慣化し、だいたい半年くらいトレーニングをしっかりと続けている人。
・中上級者
(一気に変わりますけど)定期的にジムへ通い、それを少なくとも2年継続している人。
・上級者
5年以上、バーベルと向き合っている人。なので、このあたりはよもや簡単にたどり着ける境地ではないということですね。
・超人
人間の域を超えかけている人。
ちなみに、上記の重量はすべて1REP(1回重量を持ち上げること)のマックス重量となります。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みなさんは、どれくらいのレベル感でしたか?
「いい感じや」という人も、「自分まだまだや」という人もいることでしょう。
ですが、いかに重い重量を上げることができるかに固執しすぎる必要もないと個人的には思います。
パワーリフターは別として、「何kg上げられるか」よりも「いかに自分の理想のカラダになれているか」が重要です。
かっこいいカラダになれていれば、それはそれでいいんです。
女子に負けない素敵な胸板を目指して、今日も頑張りましょう。