筋トレ×ナンパ論

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日本でナンパを試みる外人の気持ちになって、調べてみた

とある日、いつものようにナンパをしていたら、超絶イケメン外人にアモッグされた。

 

へいへい、ここは日本だぜ、外人はひっこんでろ

 

などと言えるはずもなく、華麗にアモッグされた僕だが、なぜかその時、ふと思った。

自分は海外や旅行に行く時、「行き先+ナンパ」で思わずググってしまいがちなのだが、彼らも日本にお祭り気分でやってくるときは、当然事前リサーチをしてから襲来するのではないかと。

 

いや、本当にどうでもいいんだけど、帰って調べてみることにした。

今回はそんなお話。

 

実際に調べてみた

思い立ったが吉日。帰宅し、さっそくお気に入りのノートPCを起動する。ちなみに僕は、英語は話すことができる。

検索キーワードはこうだ。

 

「how to pick up japanese girl」

(日本人女性のナンパの仕方)

 

すると、検索結果1位にこんなページが出てくるではないか。

attractionjapan.com

なんてことだ、「日本ガールを手にするための究極ガイド」だと…!

きっとさっきアモッグしてきた外人も、この究極ガイドを日本へ来る道中に読み込んできたに違いない。

 

まずい。このままでは貴重な日本のナンパ市場が増え続ける外国人観光客の影響も相まって、脅かされてしまう。

 

守らねばならない。日本を。

 

というわけで彼らがこの「究極ガイド」に基づき、どういったマインドでジャパンナンパマーケットを攻略しにくるのか、そのマインドを共有するので、少しでも参考にしてもらいたい。

 

ただ、この究極ガイド、究極だけあって、長い。

そのため今回はコンテンツを抜粋しながら紹介することにする。

断じて訳すのがめんどいからではない。

 

欧米人女性と日本人女性の違い

まず、興味深いコンテンツは、日本でナンパ経験ある「究極ガイド」の作者が、実体験を基に、欧米ナンパマンにアドバイスをするものだ。

 

欧米と同じ乱暴なナンパ手法で行くと、時に日本人女性を傷つけるぜ。いくつか実際にあったことを教えてやるぜ。とのこと。

以下が例として挙げている実体験だ。

全て「欧米ナンパ的考え方」を示したのち、「実際日本ではこうだった」という形で紹介されている。

 

面倒なので

「欧米ナンパ的考え方」→A

「実際日本ではこうだった」→B

とする。

 

・A

ストリートナンパ時は、女性を強引に止めろ

・B

ストリートにめちゃくちゃ可愛くて綺麗な女性は日本には少ない。けどもしいたら、無理やり止めるな。声かけして止まらなそうであれば、並行トークしたほうがいいぜ

 

→欧米って、そんなハードにビタ止めを狙いに行くのだろうか笑。

 

・A

クラブナンパでは、クラブが閉まるまで待て。閉まるまではとにかく皆とフレンドリーに接し、その場を楽しもう。女子はクラブが閉まるタイミングで持ち帰ればいい。

・B

狙った女性がいるのであれば、クラブが閉まる前に連れ出そう。

閉店したら、女性は冷めて、電車に乗ってしまう。

 

→これは分かるかも。帰る手段(始発電車)があると、人間帰りたくなるしね。

 

・A

とにかくネグれ。

・B

しっかり和もう。自分の価値観や素性を共有しよう。とにかく和むことが大事。

 

→これは微妙。ジャパニースガールも、それこそレベルが高ければ高いほど、ネグを有効と思う。

(ネグとは、要は「いじる」こと)

 

・A

最初からがんがんボディタッチ!!

・B

最初から女性に触ると、めっちゃ警戒されるで。

日本人のパーソナルスペースは狭いし、固い。ハグする文化もないし、日常でボディタッチなんてめったにない。例え家族や親しい友人であってもだ。

ボディタッチは慎重にいくのがいいぞ。

 

→これはまぁ、分かる。遅かれ早かれボディタッチは必要だとは思うけども。

 

こんな感じ。究極ガイドの作者は、欧米と同じやり方でいくと痛い目にあうぜと強く警告している。

ちくしょう。だからやつら、日本でのナンパもあんなにスムーズなのか。

 

ストナンにおける日本女子の特徴

次に、彼はストナンにおける日本人女性の反応の渋さ、特徴をまとめている。

いわゆるガンシカというやつだ。

 

まず、考察している日本人女子のガンシカする理由は以下のとおり。

 

・基本的にとても忙しい

・彼氏がいるので、ナンパしてくる人に興味がない

・仕事をクビになって、誰とも話したくない

 

いや、最後のケース笑。

最後のケースは基本的にほぼないが、なぜかピックアップされている模様。

たまたまそういう女性に出会ってひどい目にあったとしか考えられない。

というわけで、上記の部分は微妙だが、続いて紹介されている事は、わりと納得感があった。

 

それが以下。

As you can see, there are a TON of reasons why you might get rejected when picking up girls, and many have nothing to do with you. So there’s no point in beating yourself up about it.

-After any interaction, spend a couple minutes considering what you did well, what you did poorly, and what you could have done differently. Take the lesson or ideas you had and then TOTALLY FORGET THE REJECTION

-Approach to enjoy yourself and share your world and learn hers, not to get a “success” or “failure”. -Set different criteria for yourself. Sometimes, approach with the sole goal of making her smile.

 

まとめると、

・ガンシカなんて、君じゃどうにもならない仕方がない理由で発生するんだぜ

・だから、ガンシカなんて気にするだけ無駄だぜ

・声かけ自体を楽しもうぜ。成功とか失敗っていう世界じゃないんだ。むしろ「女の子を笑わせる」みたいな目標設定の方が、うまくいく。

 

ということ。この辺は日本も同じかもね。

こういうマインドの人はまず地蔵しないし、強い。ナンパがどんどんうまくなるタイプ。

地蔵しちゃうーって人は参考にされたし。

 

ちくしょう。だからあいつらガンシカされてもへこたれず、ガンガンいくのか。

まずいぜ。

 

日本のクラブについて

次はもう少し具体的なhow toのお話。そう、クラブでのナンパの方法だ。

一部のクラブでは外人が圧倒的に覇権を握っている。

その秘密が、これを読み解けば分かるはずだ。

 

In general, the easier clubs are located in Roppongi, Nishi-Azabu, and Azabu-Juban. Harder clubs are in Shibuya. Older clubs in Ginza.

→まずは場所。六本木、西麻布、麻布十番、渋谷。そして銀座まで紹介されてやがる。網羅的だ。「Older clubs in Ginza」はクラブ自体が昔からあるという意味ではあるが、BBA箱ディアナが存在していることもあり、なんか、笑った。

 

Almost always, you will get some form of resistance. Girls will say “My stuff is in the locker” or “I can’t leave my friend.” However, this is NOT the girl saying no to leaving with you. Rather, imagine she is saying “I want to go but here is the problem. Can you solve it elegantly?” If you can solve her “problem” elegantly, more often than not (if you’ve done an otherwise good job at engaging her and being fun up until that point) she will leave with you.

 

→ここも面白い。なんと書かれているのかというと、

クラブから連れ出しをしようとすると、よく女の子たちは「荷物がロッカーにあるの」とか「友達を置いていけない」と言う。(いわゆる形式グダですね)だが、決して彼女たちは「君と一緒に出たくない」と言っているわけではない。

女の子の言葉をこう捉えよう。「私はあなたと一緒に出たいけど、問題があるの。それをエレガントに解決してくれる?」と。

 

なんという発想の転換…!

ちくしょう、だからあいつら連れ出しも相当スムーズなわけだ。

レディファーストでジェントルマンなマインドが幼いころから身についている欧米人にかかれば、日本人女子の各種グダを崩すなんて朝飯前なんだろう。

まずいぜ。

 

まとめ

他にも、この「究極ガイド」には、バーでのナンパ方法や昼の渋谷でのストナン方法、あとはマインド的な話までけっこうしっかり書かれている。

普通に勉強になるので、興味がある人はぜひ時間をとって読み込んでみてほしい。

 

基本的に、欧米人はかっこいい。背も高いし、スタイルもいい。イケメンも多い。

これからナンパし、日本を荒らす外人も増えてくるかもしれない。

 

まぁ、別に戦う必要はない。ナンパに国境はない。各々がやりたいようにやればいい。

だけど、もし君がクラブで、バーで、ストリートで、気に入った素敵な女性がいたならば、外人にアモッグされないように、しっかりその女性を魅了できるスキルを、身につけておくことが大事だね。

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