筋トレ×ナンパ論

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ナンパ師と合流して怒られた話

皆さんはTwitter等で知り合ったナンパ師さんと合流したことはありますか?はたから見てると、皆でやって皆で結果出して、ワイワイやってるのを見ると、いいなーって思いますよね。一人でやるより誰かとやった方が絶対楽しいし、モチベーションも上がります。

 

僕が初めてTwitter経由で合流したのは、もう、2~3年くらい前の話でしょうか。

わりと(色んな意味で)衝撃的だったので、未だに当時のことを覚えています。

 

出会い

A氏とは確か、DMを頂いてやりとりが始まりました。僕もナンパアカTwitterを始めたばかりだったので、なんか嬉しかったのを覚えています。A氏はわりと出撃経験があるようで、当然のことながら、

 

「今度一緒に出ませんか?」

 

という話になりました。今でこそTinderとかでネット経由で赤の他人と会うことに抵抗はありませんが、そもそもTwittert経由で知り合った得体の知れないよく分からない人といきなり会うなんて考えられず、内心ビクビクしながら、とりあえず何事も経験だと思って快諾したのです。

 

よく分からない緊張感を抱きながら迎えた当日。某街のクラブへ行くことになっていたため遅い時間に待ち合わせました。

 

アイコンが上裸のマッチョなやつだったので、うわぁさてはEXILE系のオラオラしたやつだろうなと考えながら待っていると、現れたのは小さいマッシュルームカットの川谷絵音みたいなやつでした。

http://osieteroom.com/wp-content/uploads/2015/05/gesuotome-enopyon2-246x200.jpg

(川谷絵音)

うわぁ。。。イケてねぇ。。。と思いながら、とりあえずクラブへ向かいます。

A氏(以下、川谷とする)と道中、普段はどこへ行くのか、最近どんな感じか話す。初めてなので当たり前っちゃ当たり前なのですが、僕のことを最初はアカウント名で呼んでくるので非常に滑稽でした。

 

なによりも一番気になったのはTwitterのことを「ツイッター」じゃなくて「トゥイター」(外人風)に言うこと。

 

川谷がTwitterと発言する度にイライラするとともに、適当に早く帰ろうと思いながらクラブへ到着しました。

 

箱inから怒られるまで

クラブへ入り、まずは内部を川谷とざっくりサージング。そこまで悪くない。

ここで川谷、なぜか突然踊り出す。いや、上手なんですよ。そのへんの人よりは全然上手なんです。でもなんか川谷なのとちっちゃいのと一生懸命感が出すぎてて、非常に痛々しかったです。

川谷ダンスを愛想笑いと「すごいですね」でしのいで、いざ声かけです。

 

ここで判明、川谷、めっちゃ強引。

 

ダンスフロア近くで2:2で和んでいたのですが、手を引っ張ってむりやり連れてこうとする、後ろからホールドしてむりやり一緒に踊るなど、川谷の顔からは想像できないようなパワープレーを連発していました。

 

うわぁ。。女の子めっちゃ嫌がってるやんと思いながら後ろで暖かく見守っていました。そしたら「いける!いけるよこれ!」と言わんばかりにこちらアイコンタクトしてくる川谷。いや、いけねーだろ。

 

しばらくして諦めたのか、川谷が戻ってきました。僕は担当子とラインだけ交換して放流。嫌だけど次いくかと、動き出そうとしたら川谷にバーカン横のわりと静かなスペースに鮮やかに連れ出されました。

 

ここで川谷、怒り出す。

川谷:「僕くん、もっと集中してよ!あれ絶対いけたでしょ!」

僕:「(めっちゃ嫌がってたやん女の子)...すみません。」

川谷:「第一、二人にテキーラおごったよね?自分達がおごったお酒で他の誰かにあの二人が持ち帰られるの悔しくないの?」

僕:「(ケチすぎだろ)すみません。」

川谷:「あと最後ライン聞いてたけど、あれは絶対死番化するからね」

僕:「(なぜ...笑?)すみません。」

 

クラブで説教されたのは、これが初めての経験でした。

完全にイライラしたので川谷とはその後一切会うことなく、初合流はほろ苦く終わったのでした。

 

 

ほとんど常識的な、良い人です

 川谷事件もありましたが、その後めげずに何人かの方と合流させていただきました。そのとき出会った人はみんな良い人ばかりで、BBQしたり納涼船荒らしにいったり楽しく過ごすことができました。川谷だけが、強烈なキャラだったのでしょう。

基本的には皆さん礼儀正しく、常識的な人だと思うので、遠慮せずにどんどん合流してみてください。

 

僕は今は合流はせず、気心知れた会社の人や大学の友人と繰り出すことが多いです。身の回りにナンパ氏なんていないよと言う方も多いと思いますが、ナンパ自体、男性の欲求が原動力なので、必ず野生とか、ナチュラルチャラ男が必ずいると思いますので探してみてください。

 

もちろんTwitter経由で知り合い、今も交遊ある人も数名います。

 

男女問わず、出会いは大切にしていきたいですね。