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ジェレミーブエンディア(Jeremy Buendia)とは?生い立ち、気になるステロイドに関して

彼のことを、知らないとは言わせません。

あまりにも美しすぎる筋肉を持つ、世界が認めた、正真正銘のフィジークチャンピオン。

そう

https://www.evogennutrition.com/wp-content/uploads/2016/02/AthleteProfile-Jeremy.jpg

ジェレミーブエンディアです。

 

今回はこのジェレミーブエンディアに関して、気になる生い立ちやステロイド/ナチュラルなのかといったところをメインにご紹介していきたいと思います。

 

それではいきましょう。

 

ジェレミーブエンディアの基本情報

まずはジェレミーブエンディアの基本情報を以下のとおりまとめましたよ。

国籍 アメリカ
体重 79.4kg〜83.9kg
身長 172.5cm
生年月日 1990年10月10日

 

そこまで身長は高くないですね。

だからなのかもしれませんが、全身を覆う筋肉の「密度」は、常人の域を遥かに超えているように思えます。

 

ジェレミーブエンディアの生い立ち

生まれてからトレーニングに目覚めるまで

ジェレミーブエンディアは1990年に、アメリカはカリフォリニアに生まれました。

カリフォリニアボーイです。

 

彼の父がなんと、アマチュアのボディービルダーだったこともあり、幼いころから「フィットネス」は身近にあったものと推測されます。

 

また、これが現在のジェレミーブエンディアの成功の原動力とも言われていますが、彼は昔からかなりの負けず嫌いだったようです。他人との競争に決して負けたくない、そういった強い意思があったんだとか。

 

そんなジェレミーブエンディアが初めに興味をもったスポーツは、アメリカンフットボールでした。

持ち前の運動神経で高校生時代に大活躍したといいます。

 

ただ、怪我に見舞われてしまったことと、大学受験に専念するため、大好きなアメリカンフットボールをやめることを決意します。

怪我をせず、そのままアメリカンフットボールをやっていたら…という残念な気持ちもありますが、そこは当然負けず嫌いなジェレミーブエンディア。

 

その闘争心はやがて父の影響もあり、別のベクトルへと向かいます。

 

それがそう、ボディービルです。 

 

フィジークの道へ

初めての大会

ジェレミーブエンディアは17歳の時、誰もが目を見張るような厳しいトレーニングを経て、「the 2010 Contra Costa Championships」という大会に出場。そして、見事に優勝をかざるのです。

 

そのときにはもう、ボディービルが彼の全てであるということに疑いはなかったようです。人生の全てをボディービルに注ぐことを若くして悟ったのです。

 

当時を振り返るジェレミーブエンディアの発言がこちら。

 

“That’s when I realized this was my calling”.

 

callingが日本語だとニュアンスが伝わりにくいですが、訳すと、「その時、俺はこれ(ボディービル)が人生をかけて進むべき道だと悟ったんだぜ」ということです。

 

かっこいいですね。

 

別の大会である「the 2010 NPC California State Bodybuilding Championships」という大会で3位入賞を果たし、彼はそのシーズンを終えます。

 

そして以降、もっと多くの、大きな大会に望むと固く決心したのでした。

 

プロカード取得

ジェレミーブエンディアはその後、大きな大会出場に向けて動き出しました。

その大会が「the 2013 NPC Junior USA Championships」です。

界隈にジェレミーブエンディアの才能・実力・肉体美を示す、またとない絶好の機会でした。

 

数ヶ月にも及ぶ厳しいトレーニングを経て出場したジェレミーは、圧倒的な肉体美を見せつけ、会場を沸かせました。そして見事、優勝しIFBBのプロカードを取得するのです。

 

すなわち、全マッスル野郎たちの憧れ、筋肉モンスターたちがうごめくIFBBプロリーグ

への参加が認められたことを意味します。

 

ジェレミー自身、筋肉モンスターたちの頂点を決めるあまりにも有名な大会、「Mr.Olympia」でフィジークチャンピオンになることが最大の目標であることは理解していたため、プロカード取得により、その夢を叶えることができる立場になったのです。

 

正真正銘のチャンピオン へ

ジェレミーブエンディアの勢いは止まりませんでした。

その後も数々の大会でタイトルを総ナメしていきます。

 

ただ、最も勝ち取りたかった2013年の「Men’s Physique Mr. Olympia」では惜しくも2位という結果に終わります。

 

ジェレミーは二度とこうはならないと、固く自分に誓うのでした。

 

有言実行な彼は翌2014年の「Men’s Physique Mr. Olympia」にて、ついに優勝します。

 

さらに言うと、2015年も2016年も優勝しちゃいます。

これはすごいことです。ジェレミーブエンディアは名実ともに世界のフィジークチャンピオンとなったのです。 

 

ジェレミーブエンディアはステロイドは使っているか

さて、続いては気になるステロイド問題に関してです。

 

ジェレミーブエンディアはステロイドを使用しているのでしょうか?それともナチュラルなのでしょうか?

 

大会出まくってるし、使ってるわけないやんという方、鋭いですが大会はある程度検査タイミングも決まっているため、サイクルを調整すれば検査をパスすることは可能と言われています。

 

ただ、結論から言うと、ジェレミーブエンディアはナチュラルというのが多くの方の意見となっているようです。

 

身体的特徴で考察する、ステロイド有無

一般的にステロイドユーザーには、下記のような身体的特徴が見られます。

 

皮膚が薄い、乾燥している

とんでもなく発達した筋肉を、ペラ一枚の紙のように薄く、かつ砂漠のように乾燥した肌で覆っているのが特徴です。

ジェレミーブエンディアにはその症状は見られません。

 

顔が不自然に角ばる、膨張する

頭蓋骨肥大もステロイドユーザーに現れる症状です。

(普通に嫌ですね。)

ジェレミーブエンディアはキレイで小さい頭をしていますし、やや顔が角ばっているようには感じますが、昔からそうだったように思います。

 

不自然に浮き出る血管

ジェレミーのトレーニング動画を見てみるとめちゃくちゃ血管出てるのでこれは少し怪しいですが、体脂肪率が低い時期であればあまりに不自然、というレベルではないでしょう。

 

筋肉ダルマたちのトレーニング動画を見てみると、それこそグロテスクの域まで達した血管の出方ですから。

 

ステロイドではなく、信じられないようなハードトレーニング、そして徹底的な食事管理が、ジェレミーブエンディアの超人的な肉体を実現しているのです。 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。最後に、個人的に好きな彼の言葉で締めくくりたいと思います。

 

“You have one question you gotta ask yourself each morning, either today you will do, or today you won’t do. Today’s outcome starts with this single question to your self.”

 

 

これは、「今日やるか、今日はやらないのかを毎朝自分に問いかけるんだ。その質問で、今日という一日の成果が決まるんだぜ」ということです。

 

皆さんは、「今日」を後悔なく過ごせたでしょうか?「今日」という日を最大限有効活用できましたでしょうか?ジムに行くことをサボりはしませんでしたでしょうか?

 

返答に窮する方がもしいれば、明日の朝はジェレミーの質問を自分に問いかけてみましょう。日々の積み重ねが将来のあなたという人間をきっと大きく変えるはずです。

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