仕事から帰宅したあと、テレビなんかを見るより断然筋トレ動画を観るのが大好きな皆様であれば、この男のことは当然ご存知ですよね。
そう、小池友仁さんです。Youtubeではジン(Jin)と名乗っているため、そちらの方がピンと来るかもしれません。
彼は、とにかくでかいですよね。日本人でここまでバルクしている人はなかなかいません。そしてハーフのような顔立ちで、整っていて綺麗なイケメン。これはもうかなりのモテ男とみたぞ。
今回は小池友仁について、ご紹介します。
- そもそも小池友仁とは?
- 小池友仁の筋肉がすごい、そしてトレーニングの解説がめちゃくちゃ分かりやすい
- NPCJ 4連覇
- 減量中の小池友仁は、さながら鬼
- NPCJビーフ佐々木クラシック2018クラス優勝
- ついに!小池友仁が快挙達成!!
- まとめ
そもそも小池友仁とは?
小池友仁が生まれたのは1990年、福島県は会津若松市です。長男オーラバリバリだなと勝手に思っていましたが、5人兄弟の4番目みたいですね。
幼少のころから、トレーニング並びに格闘技を始めます。
なんでもお父様が、学習塾を経営している傍ら、かなりの格闘技好き、筋トレ好きだったようで。
周りにはダンベルやベンチプレス等、各種設備はそれなりに充実していたため、トレーニングに魅了されるのはとても自然なことだったのでしょう。
それにしても、学習塾を経営されているからには、お父様にはかなりの「教える力」があったことでしょう。ロジカルに、筋肉に関する知識を教育できる、まさに文武両道、最強の組み合わせですよね。
その後大学を中退し筋肉の本場アメリカへ赴き、リアルなフィットネス文化に触れたり、不動産会社に勤めたりと紆余曲折を経ますが、現在はパーソナルトレーナーとして活躍されてます。
10年以上のトレーニング経験から、筋肉に関する知見は半端ではなく、多くのクライアントを理想の体に導いているとのことです。
確かに彼のような人が、自分のパーソナルトレーナーとしてついてくれたら、頼もしいことこのうえないですね。成果は小池友仁の肉体そのものが、証明しています。
もちろん小池友仁自身も選手として、NPCJといったコンテストにも出場されており、複数回優勝経験があります。
また、言わずもがなYoutuberとしても積極的にブロードキャストしてますので、活躍の場は多岐にわたります。
まさに、筋肉とともにある人生と言えるでしょう。
小池友仁の筋肉がすごい、そしてトレーニングの解説がめちゃくちゃ分かりやすい
そんな小池友仁ですが、彼の凄まじさを知るために、百聞は一見にしかずということでいくつか動画をご紹介します。
まずはこちら。
もうこれはね、初心者の方には必ず見ていただきたい。
ラットプルダウンはともすれば、広円筋にダイレクトに効かせるのが難しいメニューなんですけど、この動画は効かせるためのポイントをめちゃくちゃ分かりやすく解説してくれています。
あとは、こういったモチベーション動画ももちろんあります。
めちゃくちゃかっこいい。。
彼は、どんどん高負荷を攻める印象ですね。高重量はいわずもがな、でかくなるためのマスト条件です。
あと、最近は「Youtuberらしい」動画をアップしたりもしてますね。
まぁ、個人的にはこういう企画モノはあまり好きではありません。。
とくにJinさんに関しては、ある意味「正攻法」で筋トレの魅力を伝えてほしかった。
ともあれ、それはそれぞれの考え方ですからね。
こういうブランディングも、ひとつのやり方です。
NPCJ 4連覇
そんな小池友仁さんですが、2017年11月19日に行われたNPCJ にて見事、前人未踏の4連覇を達成されました。
まさに有言実行。個人的にもコンテストまでの様子はyoutubeなどで逐一チェックしていて、本当に大変そうだったので、感極まるものがありますね。
2018年はどの大会に出場されるのでしょうか。
海外の大会に参加する可能性が高いとの噂です。
減量中の小池友仁は、さながら鬼
こちらは減量期の一日の流れと食事を紹介している動画です。
いかに、限界まで己を追い詰めているかがわかる、とても良い動画だと思います。
一日スケジュールや、食事内容もさることながら、なんといってもその表情に注目してほしい。
極限まで自分と向き合い、絞り込んでいる鬼のような男の顔がそこにはあります。
想像を絶する努力をされていることが、わかると思います。
奮い立ちますね。
NPCJビーフ佐々木クラシック2018クラス優勝
最新の大会情報の続報です。
小池友仁さんですが、2018年9月8日に行われたフィジーク大会、NPCJビーフ佐々木クラシックにて見事クラス優勝を果たしました!
惜しくもオーバーオール(各クラス毎のチャンピオンで争われる、総合優勝争いのこと)は逃しましたが、圧巻の仕上がりでした。
ちなみに、そのオーバーオールを制したのは、カネキンさんでした。
そしてミスターオリンピアへ
オーバーオールは逃したものの、実は小池友仁さんが真に調整を合わせている大会は別にありました。
それがそう、2018年9月13日、アメリカはラスベガスで開催される、
ミスターオリンピアアマチュアです。
そういう意味では、ビーフ佐々木クラシックでの肉体って、100%ではないんです。
それでもクラス優勝、まさに別格です。
こちらの動画がミスターオリンピアへの出場を発表したときのものになります。
ミスターオリンピアは、全世界から猛者が集結する最高峰の場です。
ほんと、戦える肉体で出場できるだけでもすごい…!
ミスターオリンピアの結果
直前に元々出場する予定だった階級から、一つ上の階級を指定されてしまうトラブルもあり、惜しくも入賞を逃し、結果としてはプロカードの取得はなりませんでした。
まぁ、階級も運営側が公平に下した判断ですし、何も言い訳はできないですね。
これだけの肉体を有する小池友仁さんであっても、世界にはまだまだ上がいるということです。
ですが、この敗北が小池友仁さんを更にレベルアップさせることは間違いないでしょう。
ついに!小池友仁が快挙達成!!
続報です。
2019年5月18日、IFBB PROFESSIONAL LEAGUEとNPCJにより開催された「HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC」にて、ついに!
ついに!!
小池友仁がオーバーオール優勝を果たし、プロカードを取得しました。
全体的なサイズと、背中の仕上がりがハンパじゃなかった…。
今回もハイレベルでしたが、納得のオーバーオール優勝でした。
決定の瞬間は、本当に感動的でした。
小池選手、おめでとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したもの以外にも、多くの動画ありますので、気になった方は是非とも、チェックしてみてください。ジムに行きたくなること、間違いなしですよ。
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