ありあまる成果を出し続けているナンパ師だって、最初は女性と手を繋ぐことすらろくにできないものです。人間だもの。
今回はまだ駆け出しの方のため、あるいは悩める非モテメンズを救うために、女性の手の繋ぎ方をご紹介したいと思います。
最初は誰だってビギナー
さて、別にそこまで即を量産してきたわけじゃないですが、私も最初は女性と手を繋ぐことすら億劫でした。初めて付き合った彼女と初めて手を繋いだのは多分付き合って1ヶ月後ぐらい。長いですね。どんだけピュアなんかと。
確かに当時は手を繋ぐことが、なんだか神聖なことように感じてて、ドキドキしかしてなかったんですね。
今でこそ会って10秒くらいで手を繋ぐ自信がありますので、なにをそんなにビビっていたのか不思議に思いますが。
現状で、良い年なのに手を繋ぐことに抵抗感を抱いているメンズがいたら、今すぐにでもそれを改善する努力をすべきです。
なぜハンドテストするのか
前提として、ナンパ業界では手を繋ぐことをハンドテストと呼びます。由来は知りませんが、少し考えてみると言わんとすることは十分に理解できます。
要は世間一般的には、手を繋ぐことって、カップルがすることですよね。だけれども、我々が基本手を繋ごうとする相手はお付き合いしている女性でもなんでもなくて、ついさっき出会った見ず知らずの女性。
その女性が、自分のことをどう思っているのか、良いと思っているのか、もっと直接的に言えば一夜を共にできるかどうかの確認をする意味で、ハンドテストと呼ばれるのだろうと思います。
ではなぜハンドテストが重要か。
これはもう想像に難くないと思いますが、手も繋げないのに、したいことなんてできるはずないよってことです。
ハンドテストが、まずはファーストステップ。自分への食いつきの確認であり、即への一番初めのロードマップだと思うのです。
どうやって手を繋いだらいい?
わかりましたよ、と。手は繋いでナンボなのはわかりましたよと。
じゃあどうやって女性の手を繋げばいいのでしょうか。
僕も色々試してきましたが、行き着いたのはやっぱり、小手先のテクニックは全く必要なくて、ストレートに直球勝負するのが一番だということです。
手相みるとか、なんかそういうのはどうしても下心が見え隠れしますよね。
具体的に二つの方法を挙げます。方法もくそもないけど。
◇「手貸して」と言う
シンプルに、ストレートに言いましょう。恋愛工学界隈なんかでもよく言われることですが、さも当たり前のことであるかのように、自信をもってサラリと言うことが大切。もしそう言えたなら、断る女性はほぼいません。本当です。
◇なにも言わずに手を差し出す
ちょっと上級者向け。お店の出入り口に階段とかあると便利ですけどね。しっかり事前に和めていれば、ちゃんとワークします。ちなみに、断られたら絶対に、絶対にしつこく粘ってはダメです。これはひとつ目のパターンでも同様です。
手を繋ぐという行為に限らず、しつこく粘るというのは自分の価値観の押し付けにしかならず、たいていの場合逆効果です。それも重度の。自分の望みがあって、それを相手がのまない場合には、あえて逆に望んでいないように振る舞うのは駆け引きの基本となります。
話が逸れましたが、上記二点が具体的な方法です。(なんかブーイングが聞こえる)
ですがシンプルイズザベストは真理だと思っているので、よく分からないテクニックに踊らされている人は参考にしてみてください。
では次に、いつハンドテストを仕掛ければいいのでしょうか。
これはもう、決まっておりまして、一軒目のアポ店内かお店を出てすぐになります。
しょっぱなからトライするもの引かれますし、帰り際にトライしても我々のその日の目標を鑑みると意味はありません。
そういう意味でもやはり、アポの座席は横並びにするのがベストですね。
いかがでしたでしょうか?僕が知っているすご腕ナンパ師の多くの共通点は、「誰もが言いにくいことをストレートに平気で言う」ことです。
そしてそれを言ってもほぼ、女性に悪い印象を与えることはありません。何事も、最初の一歩が大事です。
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