どんなに忙しくても、ジムで高重量を扱うハードなトレーニングを欠かさないみなさんであれば、きっとこいつの名前を聞いたことがあるでしょう。
そうです。クレアルカリンです。
取り入れだしたら、通常のクレアチンパウダーにはもう後戻りできないことで有名なのです。
今回はクレアルカリンの飲み方であったり、クレアルカリンの効果、また気になるその副作用についてご紹介します。
それではいきましょう。
クレアルカリンとは?
まずはクレアルカリンとはなにか、ご紹介します。
クレアルカリンとはなにかを理解するためにはいわずもがな、クレアチンとはなにかを知る必要があります。
クレアチンとは
私たちがジムで筋トレに励むときはもちろん、普段の日常生活においても、運動のエネルギーの源になる物質の一つに、ATPがあります。
ATP。怪しげな名前ですね。
ただこのATPがとっても重要で、これが体内にたくさん貯蔵されていればいるほど、パワーを発揮できます。
筋トレで言えば、重たいウェイトを上げることができるようになったり、REP数をいつもより伸ばすことができるようになるわけです。
実はこの大事なATPを筋肉中に保存するのに必要なのが、クレアチンなのです。
ざっくりいうと
クレアチンを摂取
↓
ATPを貯蔵
↓
筋トレ中にATPが効果を発揮
↓
爆発的なパワー・瞬発力を生む
ということです。
そんなん摂取した方がいいに決まってるやんと思ったあなた、大正解です。
多くのボディービルダーはもちろん、瞬発力を求められるアスリートたちは当然のようにこのクレアチンを取り入れているのです。
クレアルカリンとは
さて、それではクレアルカリンとは一体何者なのでしょうか。
実は、成分的にはクレアチンと同じです。
違いは3点。
水に溶けやすい
一般的にクレアチンと呼ばれるサプリはパウダー状ではありますが、水に溶けにくいという性質を持ちます。
試してみるとわかると思いますが、コップの水にクレアチンを入れて混ぜてみても、全然溶けません。
一方で、クレアルカリンは水溶性に富んでいます。
これはすなわち、クレアルカリンの方がクレアチンより体に吸収されやすいということです。
カプセルタイプ
前述したとおり、クレアチンはパウダータイプです。
対してクレアルカリンは、カプセルタイプ。
これ、地味にめちゃくちゃいいと思っています。
トレーニング前にさっと飲めて、とても楽です。
ローディング不要
クレアチンは、実は体内のクレアチンレベルをMAXに持っていくために、ローディングという作業が必要になります。
これは摂取開始した直後は、多めにクレアチンを摂取し続け、一定期間後定量を摂取するというものです。
ただ、これがけっこう大変。
開始直後は1日20gくらいの摂取を推奨されていますから。
どれだけ粉食わせるねん、ってなるんですよね。
一方で、クレアルカリンはこのローディングが不要で、すぐ効いてきます。
なぜならば、吸収率が良いから。
これは、本当にすごいです。
効果は同じなのに、圧倒的にクレアルカリンの方が優れているため、既存クレアチンユーザーがこれからどんどんクレアルカリンに流れていくのでは、と予想しています。
クレアルカリンの飲み方
さて、本題です。クレアルカリンの飲み方についてご説明しましょう。
とても簡単です。
実際に、商品の用法用量として記載されているのは、
運動前後に2カプセルずつ飲むだけです。
個人的には運動前の2カプセルで十分効果はあると思っています。
また、僕はオフ日はクレアルカリンは飲みません。
プレワークアウト的なイメージで飲むだけでも、その吸収性の高さから、効果を体感することができるからです。
クレアルカリンの効果
では、クレアルカリンを飲むとどのような効果があるのでしょうか。
クレアルカリンはシンプルで、以下一点に尽きると思います。
重量・REP数アップ
先程述べましたが、この一点です。
初期は大げさじゃなく、自分が自分じゃないくらいに、ウェイトを扱う体感が違い、感動を覚えました。
当然、筋肉に与えることができる刺激や負荷もその分アップしますので、筋肥大という観点からもめちゃくちゃ効果ありです。
もうクレアルカリンなしじゃトレーニングできない、なんて肉体にはならないよう、ご注意ください。
クレアルカリンの副作用
そんな魔法のカプセル、クレアルカリンですが、副作用もないです。
なぜならば、クレアチンはフィットネス界では実は最もっと言ってもいいくらい研究されている成分であり、その中でクレアチンが体に有害であるという研究結果は出ていないからです。
というか、クレアチンはお肉やお魚にも普通に含まれていますからね。
(食事から摂取しようとすると、含まれるクレアチンは微量なのでかなり大変ですが)
それをまとめて、サプリとして摂取するのはとても理にかなったことと思っています。
ただ、当メディアでも口酸っぱく言っていますが、用量だけはしっかり守りましょう。
大量摂取は何事も、良くないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
クレアルカリンは効能はクレアチンと同様だけども、吸収率が良く、カプセルタイプで摂取もしやすいため、効率性を飛躍的に高めた優れた商品と言えると思います。
ご覧にいただければわかると思いますが、Amazonレビューもグットです。
気になる方はぜひ、試してみてください。