恵比寿。
そこは美味しいグルメを提供する飲食店と、美女たちが集結するきらびやかでおしゃれな街。
そんな恵比寿で、古くから不動のナンパスポットとして君臨するのがそう、
恵比寿横丁です。通称「えびよこ」。
実は僕は、恵比寿横丁はナンパスポットとしては微妙なんじゃないかとずっと思っていました。
なぜなら一度着席すると固定されてしまうので、近くに美女が来るとも限らないし、おっさんに囲まれてしまってはナンパどころでもないからです。
スタンディングで飲む感じでもないし、能動的なナンパがしにくいんですね。
ただ今回は、恵比寿横丁を愛する同僚が、ポイントを教えてくれたので、楽しくナンパできました。今回は恵比寿横丁でナンパしたお話です。
それでは行きましょう。
そもそも恵比寿横丁とは?
まずは簡単に、恵比寿横丁そのものについてご紹介します。
2008年誕生、前身はショッピングセンター
恵比寿横丁が爆誕したのは2008年の5月30日です。
前身である「山下ショッピングセンター」は昭和時代をこの地域とともに走り抜け、大いに栄えました。
が、次第にシャッターが閉まるお店も目立つようになり、どうしたものかと困ったときに、渋谷の飲食コンサルティング会社が一括で借受け、恵比寿横丁として開業されることになったのです。
恵比寿横丁のあたりは実は、山下ショッピングセンターの前は、戦後を支えるバラック市場として栄えており、相当歴史あるエリアなのです。
現在は20店舗が軒を連ねる
そんなこんなで「おしゃれな街恵比寿」に誕生した、「着飾らないカジュアルな居酒屋」というまさかのギャップから、大成功納めた恵比寿横丁。
現在は様々な種類の美味しい料理を提供するお店が、20店舗集まっています。
ナンパのしやすいお店を選ぶというのももちろん大事ですが、普通に美味しそうなお店もたくさんあるので、純粋に行きたいお店をピックアップして恵比寿横丁を楽しむというのも全然ありだとは思いますね。
恵比寿横丁でナンパした感想
さて、そんな恵比寿横丁でナンパをしてきたわけですが、感想を以下のとおりまとめてみました。
女子が、可愛い
僕はうんざりしていました。最近のコリドーだったり、その近辺のスタンディングバーの女性の可愛くなさに。
それはやっぱり、それらの場所がナンパスポットとして認知されすぎて、来る女性もそういう方しか来ないからなんだと思っています。
しかし。
恵比寿横丁はそこまで「ナンパナンパしてない」ので出会い目的で来る女性も少ないのでしょう、普通に有名スポットとして飲みにくる女性が多く、可愛い子も散見されました。
質のよい出会いを求めるのであれば、「ナンパナンパしている」コリドーみたいなスポットよりも、間違いなく恵比寿横丁のような「ナンパナンパしてない」場所が良いと改めて実感しました。
同じ観点で、最近はHUBもお気に入りです。「ナンパナンパ度」と女性の質のバランスが良い。
スポットの「ナンパナンパ度」と女性の質は反比例するのです。
※クラブは例外かも
話が逸れました。とにかく、恵比寿横丁には、恵比寿美人が一定数います。
一人では、無理
行けばわかると思いますが、一人で戦うのは無理な場所です。
(意外と「ナンパスポット+一人」って検索ボリューム多いんですよね。気持ちはわかります笑。)
恵比寿横丁自体は一部カウンター席もあるので、ひっそり一人で飲むことは可能だと思いますが、ナンパするとなると一人ではかなり厳しいと思います。
女性も複数人だし、一人ではぐれているなんてことはまずないし、女性グループに一人でつっこむなんてしても不審者扱いされることでしょう。
逆に言うと、3人だと多すぎるので、一番ベストなのは気心しれた相棒と二人で乗り込む、だと思います。
週末以外が、おすすめ
尊敬する恵比寿横丁マスターの同僚によると、週末以外がおすすめだそうです。
なぜなら、金・土は人が多すぎるから。
僕も普通の平日に行きましたが、たしかに混み具合は非常にちょうど良かったように感じました。ほぼ満席なんですけど、それ以上に人が溢れることはなく、不快感なく移動もできました。
恵比寿横丁でのナンパの仕方
続いては恵比寿横丁におけるナンパの仕方をご紹介します。
断言しよう。恵比寿横丁で最も大事なのは、
ポジション取り
である。
通路沿いで4人席を確保せよ
前提として、恵比寿横丁は全面着席スタイルです。
その為、その他の出会いバーのように、スタンディングで自由に動いて、気になる女性に気軽に声をかけるという行為は不可能です。
冒頭でも不満を述べましたが、この点が恵比寿横丁でのナンパの難易度をぐっと引き上げています。
となると。
できることは限られます。
①女子を自席に呼び寄せ、一緒に飲む
②たまたま近くに座った女性に声をかける
この二点のみです。②はサバンナで獲物を待つ猛獣のように虎視眈々と待っていてください。もし偶然くれば、ラッキーと思って攻めましょう。
しかし、我々が成し遂げなくてはならないのは言わずもがな、①です。
①を達成するために、まずは「通路沿いの4人席」を確保してください。
迷える恵比寿美人を狙え
席を確保したらどうすればいいのでしょうか。
狙うべきは、2パターンあります。
①新規で入ってきた恵比寿美人
②店内を移動している既存客恵比寿美人
多くの恵比寿美人は、「恵比寿横丁に行く」という目的はあるものの、「横丁の中のどのお店で飲むか」は決めぬまま恵比寿横丁を訪れます。
その為恵比寿横丁に行けば、どのお店にしようか、どこに着席しようか、必ず迷います。
そんな状態になっているのが、パターン①です。
現れたらすかさず「席とっといたよ!」と声をかけましょう。
これをするためには、お店の奥まった席では不可能です。
なので、「通路沿い」の席に座るというのが重要です。
冬は寒いですが、そういう意味では入り口付近のお店は非常に良いかと思います。
②は①よりも難易度は高いですが、普通に一緒に飲むことはできます。
他のお店で飲んでいる子がトイレに行くために移動しているときなどに声をかけ、和み、「こっちで飲んでるから一緒に飲もうよ!」と誘いましょう。
相席できなくても連絡先は交換できる
ただ、お店によっては当然こちら側が2名なのに、4名席に座らせてくれないこともあるかと思います。
それでも、上記の2パターンの女性を狙って和めば、連絡先の交換は容易です。
事実僕が訪れた際は4人席に座れなかったため、男二人で寂しく座っていましたが、3人くらいは連絡先を交換できました。
横丁内で和んたら、そのままみんなでもう一軒行くもよし、後日ピンアポ組んで攻めるも良しです。
なんだ、なんか効率悪そうじゃんと思った方。
安心してください、僕も書いててそう思いました。
が。恵比寿横丁は圧倒的に女性の質が高いのです。
その事実だけで、トライする価値は十分にあるかと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、恵比寿横丁はナンパ初心者には少しレベルが高い(なぜならナンパナンパしていないから)ですし、効率も悪いですが、それを訪れる女性の質がカバーしている出会いスポットというイメージですかね。
もうクラブとかコリドーとか飽きた…という方はぜひ一度、足を運んでみてください。
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