普段、どんなに些細で細かな問題点も見逃さない、デキル皆さまであれば、当然カーフレイズはいつもの筋トレルーティンにメニューとして組み込まれていることでしょう。
立体的で引き締まったふくらはぎ、かっこいいですよね。
なにかの機会で、そんなふくらはぎが女性の前にさらされることがあれば、「ふくらはぎまでここまでちゃんと鍛えているなんて!素敵!」とたちまち女性たちが恋に落ちるといっても過言ではありません。(過言)
といいつつも、意外とふくらはぎなんて鍛えてないよ、という方もかなり多いんじゃないかと思います。
今回はそんなあなたのために、ダンベルを使ったカーフレイズについて、ご紹介します。
前提:カーフレイズとは
カーフレイズとは、「Calf Raise」のこと。
Calf(カーフ)とはふくらはぎのことを言います。
言わずもがなですが、以下画像のところを指しています。
そんなカーフを鍛え上げる代表的なトレーニングメニューが、カーフレイズなのです。
ダンベルを使ったカーフレイズ①
それではダンベルを使ったカーフレイズについて、早速解説していきましょう。
まずはパターン1です。
1.
まずはしっかりと胸をはって姿勢よく立ち、両手にダンベルを持ちます。(重さは、わりと重めを意識したほうが効くと思います。)
画像では木の板になっていますが、おそらくこんな都合のよいものはないと思うので、家のどこかの段差を探します。(例えばお風呂場とか、段あるでしょ?)
そこに爪先だけちょこっと乗せて、スタンバイ完了です。
これが、スターティングポジションです。
2.
あとは、カーフへの負荷をしっかり感じながら、ゆっくり踵を上げ、背伸びするような形にします。上げきったらすこしその状態をキープするとなお良いです。
細かいですが、上げる際の爪先への重力のかけ方でカーフへの入り方も変わります。
爪先の内側を意識するとカーフの外側、逆に外側を意識して上げると内側により刺激がいくようになります。
3.
踵をできるだけゆっくり戻し、スターティングポジションに戻りましょう。
4.
繰り返します。小さな筋肉ですので、わりと高めの15-20REPくらいで回数稼いでやっていくといいと思います。
ダンベルを使ったカーフレイズ②
こちらちょっと番外編です。
身近に適した「段差」がなくて、上記のパターン1ができないよ、という人のためにダンベルをまさかの使い方をします。
これは百聞は一見にしかずだと思いますので、参考画像を。
そうきたか、って感じですね。
正直ウェイト持てないし、ダンベルの形状によってはだいぶ足元不安定となり怪我にも繋がるのであまりおすすめはしません。
まぁでもダンベル使うとこんなこともできるんですね。
発想の転換。クリエイティビティ。
また今回も筋トレを通じて大切なことを学ぶことができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?パターン2はあまり参考にならずすみません。
たかがカーフ、されどカーフ。
美しいふくらはぎを目指して、カーフレイズは週1くらいでも全然いいので、トレーニングメニューに取り入れるといいと思います。