ようやくとりつけたアポ。。
とりあえず横並びかL字席とったけど、毎回何話していいかわからない、という方いると思います。
凄腕だってはじめはそうです。ただ、数をこなしていくと、自分の中で「型」みたいなものが見つかって、それに当てはめるだけのゲームになります。
今回は私の「型」を紹介しつつ、悩めるメンズたちの一助になるよう、筆をとります。
デートで自分が面白い話をする必要はない
アポの際、初心者が考えてしまいなのが、自分がとにかく面白い話をして場を盛り上げなくちゃ!ということです。沈黙を恐れるあまり、何か話さなきゃって焦って結局盛り上がらず逆効果というパターンですね。
気持ちはわかります。自分のトークで盛り上げる力は確かに大事です。
でもその力って、元々の性格とかもあって、すぐには手に入らないの現実だと思います。
ではどうすればいいか?簡単なことです。
相手に話してもらえばいいんです。
そもそも女性は我々の話に興味はありません。聞き上手はモテるという言葉もあるとおり、とにかく聞き役に徹しましょう。
デートでうまく話せない人が意識すべき3つのこと
聞き役に徹するためには、相手の女性に自分のことをペラペラと話してもらう必要があります。次に具体的に、私がいつも聞いていることを紹介します。
大きく分けると、たったの3つだけでした。
1.基本情報を聞く
基本情報とはその人の生まれだったり、家族構成だったり、生い立ちだったり、仕事内容のことです。アポ序盤からいきなりぶっこんだ質問はしにくいので、まずはこういった当たり障りないことから聞いています。
後々にも活用するため、ここで聞いたことはしっかり覚えておきましょう。
2.恋愛状況を聞く
彼氏有無、好きなタイプ、付き合う平均期間、今(元)彼氏について等です。恋愛話は、どうあがいても盛り上がりますからね。
3.恋愛状況(深め)を聞く
少しつっこんで聞いていきましょう。最近ちゅーしたのはいつか、セックスしたのはいつか。特に、彼氏がしばらくいない子はチャンスです。長期間彼氏がいない場合、その過程でかなりの高確率でワンナイト的な出来事を経験しています。そこ聞くとけっこう盛り上がりますし、自分とのワンナイトの連想にもつながるため、おすすめです。
注意!!
聞き役に徹するのがマストでありますが、ただひたすら聞きまくるのはやめましょう。インタビューのようになってしまい、相手もうんざりしてしまいます。合間に相づち、共感のフレーズを必ず挟むようにしてください。コツは、徹底的に相手の立場に立つことです。アポ相手がどういう子で、この場面ではこう考えるだろうということを想像しましょう。イマジネーション。
また、聞き方にもコツがあります。
それは、単に聞くのではなく、答えを当てにいくということです。
いわゆるコールドリーディングですね。
特に基本情報の部分を聞くときに有効です。基本情報に関する質問は婚活パーティーでもない限り、ともすればつまらない質問となります。生まれとか仕事とかは、ちょっときれいな若い女性ならナンパで腐るほど聞かれて飽き飽きしている話題でもあるからです。
なので「○○って適当だからO型でしょ?」とか「絶対妹いるでしょ?」といった具合に聞いていきましょう。
これは恋愛状況(深め)にも活用していきたいものになります。私はガンガン聞きますが、あまり関係性が出来上がっていないのに、下系の話題は聞きにくい部分もあるでしょう。そこで「当てにいく」んです。
「最近チューしたの昨日でしょ?」「○○って激しそうだよね」という具合に。
あたかもそれを聞くのは当然、という風に自然に行うのがポイントです。
私もはじめは女性ごとに話すことリストみたいなのを作って、アポに臨んでいた記憶があります。(今考えると相当恥ずかしい)
ただどうせなら、アポは百発百中でいたいですよね。数こなしていくことが必要不可欠だとは思いますが、必ずコツが「わかる」ようになります。最近はアポはただの作業ゲーです。それはそれで問題ですが。
それでは皆さん今日も素敵なアポを。