今回のお話は、タイトルのとおりです。
そもそも「東京タラレバ娘」って?
まずはあらすじをwikipediaより抜粋します。以下の通り。
《あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。こうしていたら……、ああすれば……、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身になっていた。
脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。》
ありそうでなかったストーリーで、初めて読んだときはなるほど、面白いな、と思いました。要は結婚できず、いわゆる売れ残ってしまった女性たちの心理や恋愛模様を取り上げ、漫画にしているわけです。
晩婚化が叫ばれている昨今、こういう話は共感を呼び、うけるんだろうなーと。
この漫画にあるとおり、一般的には年をとった女性より若い子の方がいいのは明らかであって、それはナンパをたしなむ我々にとっても同じことでしょう。
ですが、タラレバ娘たちって、きっと我々からしたら格好のターゲットになりえてしまうんです。
ナンパ師が見るタラレバ娘たち
恋に仕事にお呼びでないーーーー基本タラレバ娘って自信をなくしています。周りは順風満帆に人生を次のステージに進めているなか、自分は取り残されているいるのですから。昨今は「婚テロ」なんて言葉も出てきましたね。
自分が思う以上に自分はダメなのかもしれない。。
そういう「弱み」、我々は大好物です。
現状の仕事や恋愛に関する悩みをフンフン聞いてあげて、サクッと仕上げましょう。
出会いがないとボヤき続けて早10年ーーーーーーータラレバ娘たちは基本受け身です。だからこそ今の今まで独身なのです。
対して我々は出会いを作り出すことが可能です。そしてあたかもそれが偶然の産物であったかのように。ストリート、カフェ、本屋、駅のホーム、あらゆる場で運命の出会い創出できます。
我々はいつだってタラレバ娘白馬の王子になることができるのです。
とはいえ私たちだってそんな軽い女じゃない
むしろそんな風に遊んでる場合じゃないの。長年培った経験もあるし、その日に出会った人に心を許すほどバカじゃない、というタラレバ娘もいると思います。
しかし、侮るなかれ。
ナンパ師はいわゆるプロフェッショナルです。女性を魅了させるために、ありとあらゆる手段を駆使します。一軒目のお店、会話の内容、仕草、あらゆるファクターが、綿密に計画されています。普段競争率がすこぶる高いスト高を相手にしている我々にとって、タラレバ娘たちを落とすことは造作もないと考えます。
まぁでも原則誠実系でいくのが無難なんでしょうね。それこそ遊ばれることに少なからず恐怖心があると思うので。
そもそもそこは狙う層じゃないという話はさておき、アラサータラレバ女子、一度はマッチアップしてみてもいいんじゃないでしょうか。